彼らを弁護する

先日解放された三人に加えて、今日は人質になっていた二人のジャーナリストが解放された。政府の勧告に従わずにイラクに行ったことに対して批難する人もいるようだが次のような見方もある。

「日本にも新世代育つ」 仏紙が3邦人の行動を弁護
「事件は、外国まで人助けに行こうという世代が日本に育っていることを世界に示した」として、「無謀で無責任」と批判されている元人質を弁護している。

オレも弁護する。そもそも遊びに行ったわけじゃないんだし、もしかしたら死ぬかもしれないとは思っていただろうが、人質にとられることは予想していなかったんじゃないか。

「人質解放の費用公表を」 政府・与党に自己責任問う声
 自民党の外務政務次官経験者は記者団に「費用は20億円くらいかかったのではないか」と語った。

同胞の救出に金が必要なら使うべきだろ。でも一体何に20億もかかったんだ?外務省役人の宿泊代や飲食代じゃないだろうな?