罪の段階

罪の段階子供の眼最後の審判
罪の段階」を読み終わってしまった。いや〜、堪能した。基本的に裁判ものなんだけど、人物が実にうまく書き込まれていて話にすっかりはまってしまう。

今月は実に”パタースン”月間で、このほかに「子供の眼」と「最後の審判」をたて続けに読んだけど、どれも素晴らしく読書の醍醐味を味あわせてくれた。

裁判物が好きでR・N・パタースンのこの三冊をまだ読んでないなら、絶対にお薦めする。