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Photo Matt経由で知ったWhen You Can’t Get Started Writing(書き始めることができないとき)がとても興味深かったので訳してみました。これを書いたJudyさんの許可をいただいたので掲載します。
読みやすい文章だなぁと思いながら訳してたんですが、それもそのはず、この方はプロの文章コンサルタントだということに後で気づきました。Judyさんは日本の貿易会社で25年以上働き、そこからこの(英語の)文章コンサルタントという仕事が生まれたそうです。許可をいただいたメールには常にクライアントを求めているとのことでしたので、英語の文章に関してプロの助言を得たいという方は、Judyさんに相談するといいでしょう(もちろん有料だと思いますが)。間違いなく有益な助言が得られるはずです。
Thank you for the very useful tips, Judy!
「この手紙を書かなくてはならないのだけれども、どうやって書き始めたらいいのかわからない。」そう言ってどれだけの人が白紙の紙を持って私のところにやって来たことでしょう。
書く手助けを求める人と座っていつも最初に行うのは、話すことです。話すということは、書き手が何を言いたいのかを整理して焦点を絞る助けになります。したがってもし書き始めることができなかったら、話してみるといいかもしれません。自分以外の人に何かを明確に説明できれば、それを書く土台はできているということです。もし周りに誰もいなくても、それはかまいません。独り言を言ったところで誰も通報はしないでしょう。
始める前に、この作業を小さなステップに分けてみます – 「できることを、」ジェームズ・テイラーも昔そう歌っていました。もしあなたにとって書くことが難しいのだとしたら、それは書くこと全体を考えるということが手ごわすぎるからでしょう。一つの小さなステップなら「できること」のはずです。
ではそのステップとは?ビジネスレターについて話してみましょう。
- 頭の中にある目的をはっきりさせる。何かを説明しようとしているのか?情報を求めているのか?何かを議論しているのか?その手紙で何を成し遂げたいのか?目的が明確になり次第、それを書き留めます。そうすれば、話の中心を見失ったときにそこに戻って見直すことができます。
- 読み手に目的を知ってもらう。誰も何について話しているのかを知るために6個もの段落を読み通したくはありません。まず何を望んでいるのかを最初に示して、それから順序だてて説明します。
- 事実関係を整える。その手紙の残りの部分が頼る事実や発言が常にいつでもいくつかはあります。自分の意見は必要とする背景に応じて使用しなくてはなりません。
- 読者に伝えたいことを知る。何について読んでいるのかを読者に伝えたら、次に新しい情報を与えることができます。情報のどの部分を含めるのかを考えてください。
- 論理的な順序でポイントを整理する。情報は次から次へと流れるようにほしいものです。書くということは何かを構築するということであり、どうせなら堅固な土台の上に構築したいものです。情報の順序がばらばらだと、読者は話がどこに行くのか理解するために文章の上を行ったりきたりしなくてはなりません。誰もそんな面倒なことはしたくないでしょう。
- 一番最後にその手紙の目的を繰り返す。冒頭で何かを求めたのなら、その要望を最後にまた書きます。読者には、全体をまとめ上げる最も重要な考えを残すようにします。
- 間違いを無くす。文法やスペル、文の構造を再点検しましょう。読者には自分の言ってることに注意を払ってもらいたいはずです。文章に間違いがあると注意がそれてしまいます。その間違いによっては真剣に受け取ってもらえなくなるでしょう。助けなしではすべての間違いを取り除けないのなら、助けを得ましょう。もし小さな誤字を見つけたら、お願いですから、面倒くさがらずに修正してください。「誰も気づかないんだから構わないよ」なんて言わないこと。みんな気づきますよ!
- その手紙が長すぎないかどうか考える。鍵となる要素を失わない、削減できる箇所を探します。目的を達成するのに関係の無い情報は入っていませんか?入っていたら取り除くこと。それはほんの2、3語、一つの文章、あるいは一つの段落全体かもしれません。冷酷になること。ただし重要な箇所は確実に残しておくこと。
- 意地の悪いコンピュータにご注意!コンピュータで作業していると、カットアンドペーストで作られたエラーを簡単に見逃してしまいます。単語をいくつか取り除いたときは、その文が意味を成しているか、そしてそれが正しい文かどうかを確認すること。主語と動詞が合っているか確認すること。ついうっかり必要な語句をカットしていないか確認すること。
- 一休みする。水を飲む。戻ってまた読む。ときどき、作業していたものに近づきすぎて、かえってそれが見えなくなってしまうことがあります。何度も読み返しすぎて、読んでいるつもりが実際は目が語句の上をかすめ飛んでいるだけということがあります。最終的な校正をする前に、一休みしましょう。私の知っているあるとても有能な編集者は、好んで文章ごとに逆から読んでいきます。この方法だと、彼の脳はそのページで目にする事についての思い込みが少なくなります。私自身、その方法でかなり恥ずかしい間違いをいくつか見つけたことがあります。
- 書いた手紙を再確認。まるで初めて読むかのようにその手紙を読んでみましょう。意味は通っていますか?何か抜けているものはありませんか?理解しやすいですか?目的は果たされていますか?批判的になること。望みの結果を得るための役に立ちます。
このすべてを行なおうとするとものすごく時間が掛かかるように見えるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。思考の明快さは処理能力を大いに増すでしょう。練習もまた然り。書けば書くほど上達するはずです。
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